私の王子様-社長【完】
行き場のなくなった私は
気づくと公園のブランコに座っていた。
「私なんで逆ギレしてるんだろ」
涙も止まり少し落ち着いた私は
自分のしたことにとてつもない後悔をしていた。
だけどすぐに
「だからってなんで怒鳴るのよっ」
あの怒鳴りを思い出し再び泣き出してしまった私。
『ねーねー』
?!
それと同時に聞いたことのない声が
私の耳に入ってきた。
顔を上げると
若い男が二人いてどちらも顔を
ニヤつかせていた。