1/2 〜危険なベターハーフ〜


頭からタオルを被り、
髪を乾かしながら
またちぃが戻ってきた。

俺の元に戻ってきた。


「ちゃんと温まったか?」

「うん、ありがと」

そう言いながら、
俺のあぐらをかいた
足の上にちょこんと座る。



ん?



「紘ちゃんが一番温かい」

ふわっと胸にしがみついた。



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