世界の説明書
 「は、なんで、ここ、俺の家でしょ。それに、なんで、なんで、何も見えないんだよ。おい、、おい、」

 「見えないのではない、お前は見えなくさせられているんだよ。私によってね。お前はもう何も見えないのだから。」

「おい、いい加減にしろ。お前は誰だ、何故、俺にこんな事をする。俺が大声を出せば近所の誰かが警察でも呼ぶだろう。そうすればお前なんかすぐに捕まるぞ。ははは」

「誰も、何も、呼ばないし、警察も私を逮捕出来ない。私によってね。私が、それら全てのお前の希望の光をもぎ取ってやったからだ。誰も来ない、だから、お前は一人。」

「は、、は、、頭がおかしいんじゃないの。なんでこんな事出来るの。俺まだ高校生だよ。それをおっさんがこんな事していいの。つーか俺の家、母親はいないけど、親父はいるからその内帰ってくるよ。いいの。知らないよ。うちの親父結構色々綱ってるから、おっさん、きっと人生終わっちゃうよ。ははは」

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