逆ハーレム☆意地悪王子と訳あり姫
じゃあ…と雲雀クンを見るが、雲雀クンは
雲「希沙チャン??僕が恋しくなったぁ??」
「ないない。」
何なんだ…この兄弟は。
揃いも揃ってアホらしい。
イライラしているうちに、どこかに着いたらしい。
どこかわからないまま、車を下車する。
降りた先には、豪邸。
テレビとかで見たことがある。
とても大きくて、見ただけで圧倒される。
門もいかにも洋風な金持ちの形。
その門のそばにある豪華な標識には『Hiiragi』と書かれていた。
思わず「大きい…」と声を漏らした。
4人はクスッと笑い私を案内した。
門の中に入る。
すると、大きな噴水。綺麗な花壇。タイルで作られた道。
特に花壇。薔薇がきれいに咲いている。
個人的に花が好きなので、花壇には見惚れた。
透センパイがピンクの薔薇を一つ摘んだ。
透「花、好きなんだ?なら、一輪やるよ。」
私に手渡してくれた。
私は嬉しくて、思わずバラの香りを嗅いだ。
「ありがとうございます…。」
うっとりしてしまうほど綺麗だ。