そら




抱きしめあった。


強く、強く
抱きしめあった。


「龍斗ぉ〜」



『愛・・・』






そして、



私達は、
また
深い深い


キスを交わした。



少しずつ少しずつ
龍斗は、
消えてった。

むこうの世界に行った。
< 10 / 14 >

この作品をシェア

pagetop