そら






『愛?・・・




よく聞いてね・・・







僕は、死んだ。

愛のせいじゃない。

愛を助けれてうれしい

愛とずっと一緒にいたい

だけど

それは、むりみたい

もうそろそろ
あの世にかえらなきゃ
いけないんだ



僕がいなくなっても
笑って?』


わたしは、

小さく頷いた。


龍斗は、

全部

私のコト

わかってたんだね・・・




『愛・・・・・

好き。愛してる』




「わたしも愛してる」



そして、
深い深い
キスをかわした
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