お嬢様は元ヤンキー!?

「妃ちゃん、今日言えると思う？」

「んー…
放課後…しかないよね。

いいじゃん!!!
誰もいない校舎で言い合う女の戦い…!!!!

カッコいいじゃん★」

「え…妃ちゃん…？」

「頑張ってね、渚ちゃん!!!!
見えない所で応援してるから!!!!!」

「………。」


妃ちゃん…
キャラが…ι


「まぁ、とりあえず。
放課後まではのんびりしましょうか。」

「………。
………そだね♪」














この時は知らなかったんだ。
放課後あんな事があるなんて―――…














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――――――――――

「さぁ、渚ちゃん!!!
とうとう戦だねっ!!!生きて帰ってこい!!!」

「そんな、大袈裟な…ι

それに、私今日生徒会あるから、もしかしたら真綾先に帰るかもしれないし…」

「えぇー!!!戦はー!!!」

「(戦って…ι)
だから、もし真綾が帰って言えなかったらメールするね。」

「わかったぁ…」

「じゃあね～」

「バイバ～イ」


なんか妃ちゃんちょっとだけ落ち込んでたし…ι

一言『好きになった』って言うだけなのに…ι