怖がり少女と吸血鬼


「も…やめっ…」

あたしが必死に声を絞り出して抵抗の言葉を言っても、黒沢くんは聞く気ナシ。

食事が終わる気配はない。


「あま…」

吐息混じりの黒沢くんの声。

なんか色っぽいよ…


あたしが抵抗も出来ず、黒沢くんにされるがままにされていると――…















スパ―――――ン!!!!


乾いた音が病室に響き渡った。



< 72 / 129 >

この作品をシェア

pagetop