怖がり少女と吸血鬼


・・・・・へ?

本日何度目かわからないフリーズ。


「あの…どこへ?」

恐る恐る聞くと、黒沢くんは当たり前のように

「てめーン家に決まってんだろ」


「え…でもまだ退院許可…」

「ぐだぐだうっせぇんだよ」


ギロッ と、黒沢くんは鋭い目であたしを睨んだ。


怖っ…


それからあたしは、彼に口答え出来なかった。


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