ただの二十歳のあたしと輝く二十歳のあなた〜かけ離れた恋〜
そんなある日タクヤ達と遊ぶ約束をしていた私は、いつもの待ち合わせ場所のカフェに行った。
私とタクヤの友達のハヤト、アオイ、ユミが先に来ていた。
ハヤトはタクヤの兄貴的存在でユミと付き合ってる。そのユミは可愛いくて、私の身近な憧れ的存在。アオイはおしゃれでおしゃべり大好きな男の子。これにタクヤを加えたのがいつものメンバー。
タクヤはその日男の子を連れて、少し遅れて来た。
これが私の運命の恋の相手。のちに初彼になる張本人。タクヤがすぐにその男の子の紹介を初めた。『こいつ、ショウ。バスケ部でシューティングガード、技術は県大レベル。イケメンだろ?』得意気に話す脇で、ショウはテレながら笑っていた。そして自己紹介。
『ショウです。よろしく。』そう一言だけ笑顔で言った。私はショウと目が合って、ショウがニコっとした時、その笑顔に一瞬で引き込まれた。まさに一目惚れだった。でも、消極的な私は彼と1対1で話す事ができず、みんなが質問攻めして、ショウが答えている姿をじっと見つめてた。
話は大盛り上がり。でもショウは緊張のせいか口数はそれほど多くなかった。あっという間に帰りの時間になり、タクヤとショウは私を駅まで見送ってくれた。
電車に乗ってすぐタクヤからメールが来た。『ショウがおまえのアドと番号知りたいって言うんだけど、教えてもいい?』『いいよ。』私は即答した。
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