君のすべてに愛を捧ぐ
家に帰ってから俺は悩んだ。
その1、何をあげればいいかわからない
その2、時間がない
その3、金がない
こんなところだ。

しばらく1人で悩んでいると、
「ただいまぁ。」
姉ちゃんが帰ってきた。・・そうだ!姉ちゃんに相談すればいいじゃん!「李桜姉ぇ〜!!」
「何ぃ〜?うるさいなぁ。」
俺の姉ちゃん。結木李桜(ゆいき りお)7つ離れている、つまり11歳。性格、マイペースで秘密主義。絶対逆らえない
「聞いてよ、姉ちゃん〜」
「だから何ぃ〜?」
「実は・・」
俺は、今までの事を全部姉ちゃんに話した。
「へぇ、櫂にもそんな子いるんだぁ。4歳なのに恋愛は早すぎだぞぉ。」「な〃そんなんじゃないよ!」
「で?その子名前なんていうの?」
「奏だけど・・」
「え?奏って仁科奏ちゃん!!」
「そうだけど・・」
「ぅっそ、マジ!ぅわ、どぉしよ〜」
「なんで李桜姉ぇが慌てんだよ」
「だってその子、あたしと同級生の妹なんだもん!しかも、チョーカッコイイ男子でスポーツ万能なんだよ!もうクラスの女子みんな狙ってんだから!」
「ふぅん、李桜姉ぇも?」
「当たり前じゃん!!絶対ゲットしてやるんだから!!」
「ぁっそ・・」
< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

君の温もり
唄歌/著

総文字数/202

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
感想下さい
俺にしとけよ
唄歌/著

総文字数/701

詩・短歌・俳句・川柳5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
唄歌(うたう)です男の子2人が1人の女の子を奪いあう激しい恋の様子を、ポエムにしたてて書きたいとぉもいます(。・_・。)ノ
君に想うコト『短編集』
唄歌/著

総文字数/1,100

詩・短歌・俳句・川柳8ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ポエム大好き唄歌(うたう)です。いつも頭の中でたくさんのポエムを書いています♪皆さんに楽しんでもらえる甘甘ポエムを沢山書きたいと思います

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop