一瞬のきらめき。
「こないだの放課後リサたちと町田とかがしゃべってるの聞いたんだけど、なんかくるみが好きとか言ってたよ。まさかくるみもタイプだったとはねぇー。つきあっちゃえば?」
階段を下りて廊下を走りながら私は言った。
「それが…実は昨日告られて…。」
「えっ!?マジで!?なんて返事したの?」
驚いた表情でマリコがこっちを向いた。
「つきあってくださいって言われたからうんって返事した。」
「えー!そうなんだー、おめでとう!彼氏持ちじゃーん。」
少しからかうようにマリコが言った。
マリコには翔のことは言わなかった。
言えなかった。
言ったらなんか特別な気持ちになってしまうみたいで。
階段を下りて廊下を走りながら私は言った。
「それが…実は昨日告られて…。」
「えっ!?マジで!?なんて返事したの?」
驚いた表情でマリコがこっちを向いた。
「つきあってくださいって言われたからうんって返事した。」
「えー!そうなんだー、おめでとう!彼氏持ちじゃーん。」
少しからかうようにマリコが言った。
マリコには翔のことは言わなかった。
言えなかった。
言ったらなんか特別な気持ちになってしまうみたいで。