俺様彼氏と弱虫彼女



転校生が入ってきた瞬間…

教室に女子達のキャー

という声がひびいた。

「………え…嘘…」

あたしは…そう口に出していた。

だって…転校生はあたしの

知っている人だったから…。

「えっと、藍田亮太です。

よろしくお願いします!!」

そう言って彼はにこっとした。

その瞬間──…

『亮太くんメアド交換してー』

『こっち見てー』

などの声があがった。

そんな…

アイドルじゃあるまいし…


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