執事の名のもとに






「壇上に上がって頂きましょう、中原くん。さぁ、」



敦によばれて壇上に昇る。 



「ご挨拶を。」



敦に言われて一度頭を下げる。 



「はじめまして、中原晴馬と申します。これからよろしくお願い致します。」



挨拶が終わると拍手が起きた。 



「では、皆さん解散です。」



敦の言葉でみんなが帰っていく。 



「俺らも帰るか?」



普通に戻った敦に頷くと壇上から降りた。 






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