クリ-ミ-ココア
私は起き上がって床に落ちた手袋を拾って袋に入れる。



「お風呂です。」


「風呂!?まじかー!もう終わった後だったのか!」


「ちがーう!変な想像しないでください!」



顔を真っ赤にしながらアキラさんを見た。



「女の靴があったから驚かそうと思ったんだよ。な?」



そう言ってベットにドカッと座ってアキラさんは男2人に投げかけた。



「じゃあー…俺と続きしちゃう?」



今度はこっちを見てアキラさんは目をキラキラさせて私の肩に腕を回した。




ひぃぃいいぃいーー


食われる!!!


食われる!!!
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