―――いじめ―――【完結】
「じゃあさ〜俺と付き合っちゃうとかどうなの〜?」
「………」
そこには、イケメンなのか何なのか微妙なナルシストそうな男が立っていた。
「あー……えっと……」
私は反応に困ってその場を離れようとした。
「ちょっと待ってよ!俺の友達もそこにいるからさ!一緒に飲もうよ!」
男は腕を掴んでくる。
「大丈夫です!私急いでるんです」
「あーそっか!じゃあ分かった!俺のアドレスだけ渡すから!ね?」
完全に嫌がってる私のポケットに、そいつは紙を入れてきた。
あらかじめ用意してたわけ、、?
「連絡してねえ〜!」
「はい、連絡します」
するわけないけど。
そう思いながら私はその場を立ち去った。