イジワル王子とお姫様
…こういう時のナツキくんが一番ヤバイんだよぉ


私の心臓もヤバくなってきた


ドキ!


ナツキくんが私の脚に手を置いた


「ひゃぁ~…ご、ごめんなさい。…好きな人と見たから、ロマンチックな気分になれました…的な事、書いちゃったかも。それと…住所と名前」



私がそう言うと、はあぁ?とナツキくんは呆れた声を出す


「どこのバカがアンケートに住所氏名書くんだよ

…ったく、だから個展に桃香と行ったんがバレてたんだ」


ナツキくんは眉をしかめ私を軽く睨む


「ごめんなさいぃ…」


「桃香の天然は、いつんなったら治るわけ?」


ナツキくんがニヤニヤ笑って私を見る


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