イジワル王子とお姫様
「うーん…でも、最近はトリップしなくなって来たよ?


昨日の事も…ちゃんと覚えてるしぃ…」


「…天然許せんのは20歳までだからな?分かってる?」


「は…はたちって、私…不治の病だったらどうしよう!!」


「知るかっ」


ナツキくん、仰け反って笑ってる


でも…20歳までにって事は。それまでもずっと私と一緒にいたいって事だよね?


何か言いたげに彼を見ていると


ナツキくんはフって笑って、私の手を取り小指を絡めた


「…え」
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