イジワル王子とお姫様
「驚いた?」


「な…ナツキくんもしかして思い出したの?」


私を見て、優しい表情を浮かべると…


「…オレ桃香のピンチに現れるって言ったよな?」


「う…うん」


「…その後、キスしたの覚えてる?」


えっ、ええぇぇ~!?


「うそぉ…知らない…だっていつもそこまでしか夢に出て来ないもん…」


「ははっ、お前その後、泡ふいて卒倒してたけどな…」


「な…何?それぇ~」
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