イジワル王子とお姫様
「でも…そしたら、歯止め…聞かなくなっちゃうよ?」


「ん…今も結構ヤバイ。ここで押し倒したいぐらい…」


「きゃ…ダメ!ダメだってば」


ナツキくんの手を振りほどこうと、腕に力を入れるけどびくともしない


そしたら…ナツキくん、面白そうにククッと笑う


「んな訳ねぇし。他の奴に見せてたまるか、桃香のあんな顔」


「そんな変な顔してた?しかも、また騙した?もぉ…」


「ん…」


一瞬ナツキくんの顔が歪む


あれ?私の変顔の真似してるのかな、と思ったら


違った…



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