イジワル王子とお姫様
…何とか用意して、1階におりると、リビングに杏と銃士くん、ナツキくんがいた
「桃香、遅~い!6時に迎えに来るって言ったのに」
「ごめん、杏!全然覚えてなくて…」
「大丈夫?桃香たまにあるもんねぇ…。ま、いっかぁ。桃香のお母さんに美味しい朝ご飯ご馳走になったし」
杏はフフっと笑うと手元のハーブティを飲む
杏は銃士くんと楽しそうにリビングで寛いでいたみたいで、待たせたわりには機嫌が良かった
…全く覚えてないや。みんなでうちに来てくれる話になってたんだ
それにしても…。今日から杏が毎朝するって言ってたランニングを、みんなでやるってどういう流れでそうなったんだろ
しかもこの後、学校だし
杏は買ったばかりのランニングウェアを身にまとっていた。ミニスカートにスパッツでかわいいよ。私なんかジャージ
「桃香、遅~い!6時に迎えに来るって言ったのに」
「ごめん、杏!全然覚えてなくて…」
「大丈夫?桃香たまにあるもんねぇ…。ま、いっかぁ。桃香のお母さんに美味しい朝ご飯ご馳走になったし」
杏はフフっと笑うと手元のハーブティを飲む
杏は銃士くんと楽しそうにリビングで寛いでいたみたいで、待たせたわりには機嫌が良かった
…全く覚えてないや。みんなでうちに来てくれる話になってたんだ
それにしても…。今日から杏が毎朝するって言ってたランニングを、みんなでやるってどういう流れでそうなったんだろ
しかもこの後、学校だし
杏は買ったばかりのランニングウェアを身にまとっていた。ミニスカートにスパッツでかわいいよ。私なんかジャージ