イジワル王子とお姫様
制服を入れてるのか、みんな大きめのカバンを側に置いている
しばらくすると、お母さんがキッチンからスリッパをパタパタいわせながら小走りでやって来た
「桃香、早くしなさい。それにしても…こんなかわいい彼がいたなんて、お母さん聞いてないわよ~?」
そう言って、ナツキくんの方を見た
「お母さんっ!彼じゃないから、それ勘違い!」
慌てて否定すると、キョトンとして首を傾げる
「そうなの?礼儀正しくてお母さんナツキくん好きだわ~。うちに来るなりちゃんと挨拶してくれたわよ、桃香と付き合ってますって。…ねっ?」
お母さんはナツキくんに微笑んで同意を求めてる
う…うそぉ
ナツキくんが礼儀正しい!?いやいや、その前に私と付き合ってるってどういう事?
しばらくすると、お母さんがキッチンからスリッパをパタパタいわせながら小走りでやって来た
「桃香、早くしなさい。それにしても…こんなかわいい彼がいたなんて、お母さん聞いてないわよ~?」
そう言って、ナツキくんの方を見た
「お母さんっ!彼じゃないから、それ勘違い!」
慌てて否定すると、キョトンとして首を傾げる
「そうなの?礼儀正しくてお母さんナツキくん好きだわ~。うちに来るなりちゃんと挨拶してくれたわよ、桃香と付き合ってますって。…ねっ?」
お母さんはナツキくんに微笑んで同意を求めてる
う…うそぉ
ナツキくんが礼儀正しい!?いやいや、その前に私と付き合ってるってどういう事?