天国に近い場所
龍美はため息をついたあと、タバコをくわえながらソファーにドサッと横になった。




「あいつらは、お前のことが羨ましいんだよ…」

「‥ハ!?」



羨ましい!?

そんなこと、あるわけない。



「お前は美人だし、高校生にしちゃ大人っぽいし、強いから・・あいつらはお前をいじめたくてしょうがないんだよ」

「び、美人!?強い??」

「ああ。羨ましいからいじめるけど、お前が気にしてねぇ顔してツーンとしてるから、余計いじめたくなんの」

「…なにそれ?」

「芸能人と一緒だよ」




芸能人?
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