聖夜の約束
レイはベッドの傍に膝をつくとぐっすり眠っている夏姫の顔を眺める。


(今日はすごく寒いんだ 一緒に寝てもいいよね?)


心の中で呟いてそっと夏姫の隣に滑り込む。


隣に寄り添っても夏姫は身じろぎもしない。


(夏姫さんは眠っている時は何をされても起きないんだよね・・・)


夏姫の身体をぐっと自分に引き寄せて唇に軽く触れた。


「おやすみ 夏姫さん」


レイは夏姫を抱いたまま眠りに落ちた。


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