ナツ色の恋~最強男が愛した伝説の女~
ー放課後ー
愛村君のきれいな髪にみとれて、ついうんと言ってしまった。
だけど、それじゃあなんだか納得がいかなくて
「うーん♪うまぁぁい!!」
「ん、意外といけるね」
“ツルヤの奢りでなら”と、ファミレスについてきたあたし。
今、スペシャル特大パフェをほおばっています!
「お前ら…よく食えるな…おえっ」
ツルヤは気持ち悪そうにパフェとあたし達を交互に見つめた。
あ、愛村君も甘党みたいで、あたしと同じ特大パフェをほおばっていた。
「「……は?」」
「……いえ、なんでもないっす」
冷たい目×2を浴びたツルヤは「うぅ」と悲しそうに目線をそらした。