爆暴走
は?


椎が?ボコられる訳ないじゃん。


アイツめっちゃ強いのに。



ありえんありえん…。




そう思ったアタシも下のあまりにもおかしい様子からして、直感的にもヤバいと思ったんだろう。


凄いスピードで下の言う、倉庫へ走っていった。




着くと、椎が一人と、黒蛇の仲間の10人ぐらいがいた。






椎は横たわっていて、凄く苦しい、オーラみたいのを出して、血まみれになっていた。



ハッキリ言って。信じられない光景。



だって、だってだよ?



「人数は…?」


「大体、30ぐらいだったと・・・。」




30?楽勝だろ、椎なら。



そう思ったから、おかしいと普通は思う。



だけど、アタシは狂ってたんだ。




「そうちょ…コレ…」



椎が、今にも死にそうな目でアタシに紙を渡してきた。


ガサ。



< 59 / 166 >

この作品をシェア

pagetop