恋した悪魔は照れ屋さん
「キレー!!奈々ルー君の羽好きっ♪」

「そうか///」

「ふかふかするのぉ~♪フェイ君達もこうなのかな?」

・・・

「奈々。フェイや兄上には羽見せてっていっちゃダメだよ。それとくっついたりしない事。」

「ほぇ?なんで?」

「俺が嫌だから////」

「じゃぁ、ルー君のはぎゅ―ってしていいの?」

「え!?いや・・・うん///」

奈々はうれしそうに羽に抱きついた。

「ふかふかぁ~♪眠い・・・」

奈々は羽に寄りかかって眠ってしまった。

座っていたから良かったが突然寝るので焦ってしまう。

スースー

羽は離すまいと掴まっている。

「ハァ・・・奈々に弱いんだよなぁ」

そんな事を思っていると奈々が寝返りをうって倒れてきた。

突然の事でびっくりして支えれなかった。

そのまま二人は花畑に倒れる。
< 16 / 32 >

この作品をシェア

pagetop