+†ヴァンパイアと紅いアザ†+







私の過去を知ってるくせに、レオンは自分の過去は教えてくれない。






意地悪だ。





「じゃ、水樹にも開けられるようにしといたから、俺は自分の部屋に戻るわ」






そういって、レオンは私に背中を向けて歩いていった。







そして、姿が見えなくなった。








ポツリと残された私。










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