+†ヴァンパイアと紅いアザ†+










ポンポン――――。










安心しろ、というふうに何度も頭をやさしく撫でてくれるレオン。









それがくすぐったくて、嬉しくて、凄く安心した。














ふと、リュオさんの姿がないのに気づく。













「あれ? リュオさんは?」









レオンとシャオランは、知らないというふうに首を傾げた。










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