アライブ
〆“何か”を求めて


『ハア、ハァ…』


息を切らしながら草木を掻き分け、ひたすら走る相沢誠也。


『待て!!』


そんな相沢誠也を拳銃を片手に追いかける黒ずくめたち。


ズキューン!!


ズキュズキューン!!


発砲音が鳴りまくった。


『くそっ…』


相沢誠也は振り返り、拳銃を追って来る黒ずくめたちに発砲した。


相沢誠也と黒ずくめの銃弾が辺りを行き交った。


『ハァ…ハァ…』


相沢誠也はまた走り出し、木の陰に身を潜めた。


『どういうことだ…この近辺にはあんな黒ずくめの変な奴らがうじゃうじゃいやがる…』


相沢誠也はそう言いながら、拳銃に弾をつめた。


< 116 / 470 >

この作品をシェア

pagetop