アライブ
『何をする気?』
橘玲子は四季神時也の勝ち誇った様子を不思議に思った。
『まさか…止めろ…止めろ!!』
修二は四季神時也に向かって叫んだ。
四季神時也は不敵な笑みを浮かべながら、修二の叫びを無視して、火のついた火薬をEDEN-VAIODEADが眠る穴に投げ入れた。
穴の中で火薬が爆発し、穴の中の温度が一気に上がった。
穴の中をメロディーのように吹き抜ける冷風が、温度の上昇と共に温風へと変わり、温風が穴の底へと駆け巡った。
それに伴い、凍りついていた穴の底が溶けはじめた。
『終わった…』
修二は悔しそうに唇を噛み、こぶしを握りしめた。