アライブ


『じきにEDEN-VAIODEADのウイルスを乗せた風が上まで上がって来る。それがこの島全体に広がって、やがて風が近隣の島へと…これで…これでFEEDも終わりや。希来夢が勝つことはなかったけど…ただでは終わらせへん…FEEDも巻き添えに終わらせたるわ…はぁ、はぁ』


四季神時也は脇腹を押さえながら、笑みを浮かべていた。


『そんな…』


橘玲子はあまりのことに唖然としていた。


『くっ…』


修二は何かを考え込むようにゆっくりと立ち上がった。


そして、修二はただゆっくりとEDEN-VAIODEADが眠る地下へと続く穴へと歩み寄った。




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