高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
「めし、食べて行くか?」


キュルキュル~~~

すごくいいタイミングで
私のお腹が返事をした。



「いえ……」



「行くぞ。」


村田が電気を消したので
びっくりして
村田に思わず抱きついた。



「あ、ごめんなさい。」
慌てて離れた。


「なんだ暗いの嫌いなのか?」


「はい・・・」

村田はあははは~~と笑って
エレベーターに向かって歩いて行った。


後ろ姿にときめいちゃう私



だめだめ・・・・
私ったら・・・・・


そう思いながら
大人の男にときめく・・・・
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