高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
「好きになりすぎて
自分が情けなくて・・・・
こうでなきゃいけないと
思うと、嫌な言い方しちゃったり
嫉妬心がメラメラで・・・・
ホント、情けない。」



「好きになりすぎてか・・・・
うらやましいな~」



「彼の言葉が信じられなくて・・・
どれがほんとの彼なのか・・・
どうしちゃったんだろ・・・私。」


目の前が曇った。



「主任、泣いてもいいですか?」



「いいよ。
我慢するな。」



「ありがと・・・」



ウッ・・・ウッ・・・・


助手席は涙に濡れる・・・・・


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