高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
「不安なこと考えてたら
きりがないだろ?」



「でも・・・
子供は責任がある。」



「そうだよ。
だから頑張ってる。
やらなきゃ・・・
俺たち幸せになるんだから。」


「ポチ・・・・・」



私はポチの鼻の先にキスをした。



「信じて・・・いい?」



「俺はくみちゃんと結ばれるために
生きて来たんだから。」



ポチの甘いキスが
私を溶かす・・・・・


「ポチを信じるね。」

唇の湿った音が響く・・・・・
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