高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
駅についたら
バスが迎えに来ているという


湯元 おおしま


バス発見!!


なんと運転手は、ポチパパだった。



「お~~~くみちゃん
なんだか妖艶な色っぽさが・・・
おじさんが30歳若かったらな。」



ポチが

「バカか。父さん。
くみちゃんが汚れる。」



「おまえいいな~~
毎日くみちゃんと一緒でな~
うらやましいな~」

冗談なんだけれど
後ろめたいから心臓がパクパクする。



「幸せだよ。父さん。」


「そうだろうな。
おまえは生れた時から
母さんよりくみちゃんだったからな。」



ポチの言葉に冷や汗をかく。
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