高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
「これから一生くみちゃんは
俺だけのものになる。
親も許してくれたし・・・・
もう俺らを引き離すものは
何にもないんだ。
お腹の子供が
俺たちを固く結びつけてくれた。
愛してるよ・・・
世界で一番・・・・
これから先も・・・」


「くみも
ポチしかうつらない。
ずっと待たせてごめんね。
私も愛してる・・・・・
ポチを幸せにする。」



粉雪が顔に落ちた。


「冷たい・・・」



二人で暗い空を見上げた。


ポチについていくからね・・・・



目が合った。


幸せなキスをした。
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