高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
その時だった。

なんとも言えない感触


モゾモゾ・・・


「あん!!」

「俺何もしてねーよ」
ポチが慌てる。


「あ~~~あん・・・」


「くみちゃん、どうしたの?」


「ポチ!!
お腹、お腹・・・・
めっちゃ動いてる・・・あん・・・
なんか変な気持ちになる・・・」


「マジ??」

私はあまり皮下脂肪のない女だから
集中したらきっとポチにも
伝わるはず。


くすぐったいとことに
ポチの手を置いた。


静かな時間・・・・
なぜか動かなくなった。
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