桜華乱舞 〜蒼き月夜に永遠の誓いを〜



見事なハゲっぷりだな・・・



と全然関係のないことを思っていると、お爺さんの狐のような目がキッと私に向けられた。



その目にびくっと体が反応する私








心の中を探るような目



私は一気に警戒心を強めた。



「ほぅ・・・これはこれは、異国の者。やっと参られたか」


さっきまでの目と打って変わって、優しい目つきに変わるお爺さん。



でもまだ不信感を解くことができない私は、身長の低いお爺さんを睨みつけるように見返した。



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