桜華乱舞 〜蒼き月夜に永遠の誓いを〜



「神子様は、神に神徒たちが無事でいるようにとお祈りするだけで十分です。」



「・・・ハァ?」





それだけ?




私はあまりにも簡単すぎることに目を丸くした。





「すまないが、そんなことだけなら断る。」


「!?どうしてですか!?」


藤姫様は私の返答にひどく驚いた。



逆に何故彼女が驚いてるのか私には分からなかった。



「神徒は命をかけて戦っているんだろ、ただ無事を祈ってるだけなんて柄でもない。



それだったら私も神徒になって戦う」



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