★暴走族の紅一点★


稟さん達と一緒に
竜とお兄ちゃんがいる所に
行くと

お兄ちゃんがシートを
ひいていた

「姫華、優ちゃん!!!
こっちこっち!!
好きな所に座れよ♪」

(((あれ....?))))
「お兄ちゃん.竜は?」

「あー...竜は今
女の子に呼び出しされてる
..もう少しで戻るよ」

気まずそうに話す
お兄ちゃん


呼び出しって...
やっぱり告白だよね...

なんか...嫌な気分...


「姫華!!!俺の隣に
座りなよ♪」

「あ....はい」


稟さんの隣に
座ろうとすると

「姫華は俺の隣に
決まってんだろーが..」


後ろを振り向くと
竜が立っていた


それからは、竜と稟さんが
喧嘩する中


私は弁当をモクモクと
食べていた...



竜は...何て
返事をしたのか....


どうなったか
気になりながら

弁当を食べたのだった





.
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