笑ってろよ!
あたしは走って教室まで向かった。


タイミング良く今日は大輝が居残りで教室にいる。



多分一人のはず!



思いっきり階段を駆け上がって教室まで行くと、一番奥の教室で大輝が一人、居残りしてた。



『大輝!』



「え!?結花?」



『あたし、もう遠慮しない!

今しかできないことは今しなきゃだめなんだよね!


あたしは




大輝といたい』





そう伝えてから大輝の言葉が返ってくるまでの間が、すごく長く感じた




そして大輝は微笑んで
「待ってた」と言って抱きしめてくれた。




これでよかった。



やっと納得できたよ。


< 47 / 58 >

この作品をシェア

pagetop