ダイスキ熱愛先生!~溺愛教師の不純!?な個人授業~
流れ落ちる涙を唇と舌ですくうと、結衣はふるふると首を横に振って僅かに微笑んだ。

「大丈夫…」

笑顔を見せ、必死で俺に応えようとしてくれる結衣がどうしようもなく愛しい。


潤んだ目で、俺に何かを請うような視線を送る結衣に心臓がギュッと掴まれたように痛くなる。

もう、歯止めが効かない…。

結衣の無意識の誘いに逆らうことなんてできなくて、本能に身を任せることにした。


「結衣…」

ゆっくりと唇を重ね、優しく、啄ばむように繰り返す。

震えながらも受け止めてくれる姿がいじらしくて、髪を梳きながら今度は顔中にキスを降らせた。

「せ、…せんせ…っ…」

戸惑いながらも甘い吐息交じりの声に煽られ、もう一度唇を重ねキスを深める。舌を絡めとるように、思うままに貪り、そのまま首元に唇を這わせた。

吸い付くような滑らかさと甘さに酔いしれながら、ボタンを外そうと制服に手をかけると、結衣がビクッと身体を震わせた。


「や……ま、待って…」

「ダメだ」

何を今さら。

結衣は真っ赤な顔で震えながら助けを求めるかのような表情をしている。俺の手をどかそうと小さな抵抗を見せる結衣の手を掴み、怯えさせないように、と頬にキスを落として微笑みかけた。




「結衣、愛してる…」

俺が言うと陳腐に聞こえるかもしれないが、これ以上の言葉が見つからない。

もう一度結衣の表情を伺うと、泣きそうな顔で微笑み返してくれた。
そして、結衣の身体から力が抜けたのを確認すると、あとは結衣を感じることだけに全神経を集中させた。

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