セカンドキス
彼の言うままに私たちは空いてるベンチに座った。
右も左もカップルだらけ。
けれど、そんな事はもうどうでも良かった。
私の右手は彼の左手の温かさをしっかりと感じていたから。
右も左もカップルだらけ。
けれど、そんな事はもうどうでも良かった。
私の右手は彼の左手の温かさをしっかりと感じていたから。