危険な甘顔王子様
・・・だいたい、なんで私があいつとのキスを期待しなきゃいけないのよ!?

1人でそんなことを考えていると、


「ぷっ、お前もしかしてなんか期待しちゃった!?」


なっなななな、


「んなわけないでしょ!!ボケエローーーー!!」


顔が真っ赤だったから、絶対説得力なんてないけど思いっきり叫んだ。


「はいはい、それより料理作れよ」


私は、こんなにアタフタしてるのにあいつは可笑しそうにそう言った。

本当ムカツク。


「はいはい」


私は、嫌味ったらしくそう言った。

キッチンに入ると、すごく広くて料理に必要なものが全部そろっている。

料理をするのが大好きだから、ワクワクする。

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