アイドル様の秘密☆




「…確かに…」



雰囲気が白っぽいし、さっきより小さくなって震えている姿は本当に兎みたいだった。


「食べちゃダメだよー狼さん☆」


「なッ…!!!!?」


俺がヒナに言い返そうとしたときにはすでにヒナがりうという女に話し掛けていた。



「りうちゃんって名前どう書くのー??」


「え!!
え、えっと…瑠璃色の璃に…う、兎って書いて璃兎…です」



う…兎??



「ウサギ?!!すげー!!!!
咲虜このコ本当にウサギちゃんだよ!!!」

異常な興奮を見せながら俺に話を振るヒナ。



言うと思った。



「何訳分かんない事言ってんのよヒナ」

美也子さんが眉を吊り上げる。


からかってるように聞こえたらしい。






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