姫のさがしもの。


「そうだったの!?

…ごめんなさ〜い…」


恥ずかしい。

そうだったんだ。


「ううん。

俺もスタスタ歩いて
ごめん。

ちょっと距離おいて
歩いてたら

誰かに見られても
安心だと思ったから。


でも、先に姫夏に
言っとけばよかったんだよな」


宮岸さんは
申し訳なさそうな顔をした。
< 392 / 544 >

この作品をシェア

pagetop