姫のさがしもの。


「・・・・っ!!」


…え!?


何!?!?


状況が掴めないよ〜!!!


なぜって、

彼が突然私の首の後ろに
手を回してきて…


グイッと

彼の顔先まで
近づけてきたから…



彼の唇と私の唇の間に
ある隙間は



わずか5ミリ…。




その瞬間、




ビリビリっと

体中を電気が走るような
衝動と共に



暖かくて柔らかい感触が、



私の唇から
ふいに伝わってきた。
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