†シークレット・ラブ†
けど…
スウェットを着ているとしても、下着を身に付けてない事が、ヤケに恥ずかしく感じ
誠司以外にしか見せたことがなかった
まだ濡れた髪が
あたしの中の何かを壊し始めるようで──…
彼に声をかける事がこんなにも恥ずかしくて頬が赤く染まるのを感じた…。
「あ、こちらへどうぞ、丁度珈琲がはいったところです」
あたしに気づき
爽やかな笑顔で微笑む彼の澄んだ瞳に
一瞬でも、そんな感情を抱いてしまった自分自身が愚かな人間に感じた──…