†シークレット・ラブ†


やっと会えた君…


僕にはもう



手の届かない存在になっていたんだね…。




その後


僕は、彼女と別れた。


彼女に罪はない。
悪いのは僕。


彼女に「別れたくない」と泣かれた。

だけど


あのままずっと
彼女と付き合う事ができなかった…。


彼女といても


僕の心は
悲しいぐらいに


何年か振りにやっと出会えた


君で支配されていたんだ…。



バカみたいだと
誰かに言われた


そんな恋をして
なんの意味があると
笑う人もいた。


だけど
僕には君を忘れる事ができなかったんだ…。


たとえ

君が僕を忘れていても

この気持ちに
変わりはない。



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